Chelsea 4-4 Liverpool and 20th anniversary of the Hillsborough disaster

今朝の試合は見ごたえのある試合だった。
3点以上取っての勝ちが必要なRedsは果敢に攻め、前半が終わった時点で0-2とリードした時には、1-4もしくは2-4での勝利を予想したくらいだ。
しかし前掛かりになって攻めたおかげで得点を奪われて、終わってみれば4-4のドロー。2試合合計で7-5の敗戦となってしまった。
しかし1stレグで1-3という圧倒的不利な状況に置かれながら、最後の最後まで諦めず、相手を追い詰めた戦いぶりは、見ていて気持ちがよかった。

本当に強くなったなぁ~と思うと同時に、我々には奇跡を呼び起こす伝統の底力が備わっているのだと確信した。
残されたタイトルはプレミアリーグだけとなったが、これなら正直獲れるに違いない。(もちろんマンU次第ではあるが・・・)
今朝の選手達の必死の表情や、諦めないファンの応援を見て、このチームを応援していて心底良かったと思った。

そして今日はヒルズボロの悲劇から20年目の日。
このこともイレブンの気持ちを高めた要因の一つだったと思う。
20年前、珍しくサッカーのことが新聞に載った記事でこの事件を知ったと思う。
当時はイングランド=フーリガンと言う図式で語られることしかなかった(特に当時サッカーなど超マイナースポーツでしかなかった日本では)この事件は、実際は主催者、警備側の不備で引き起こされた人為的事故(人災)だったのだ。
この事故をきっかけに色んな改革がなされ、今イングランドでは、世界一スペクタクルでスリリングなフットボールを、一番臨場感が溢れ、どこよりも安全に観戦できるようになった。
今我々が純粋にフットボールを楽しむ事ができるのも、96名の尊い犠牲の上に成り立っているという事を、Liverpoolファンなら決して忘れてはならない。

フットボールを見に行って、帰らぬ人となってしまうと言う事など、二度とあってはならないのだ。

改めて96名の方々のご冥福を祈ります。

YNWA
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Monument of Hillsborough Anfieldroad
Leica M6+Summilux 35mm
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by liverbird | 2009-04-16 00:11 | Liverpool FC
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