MP6

MP6の保証期間が6月で切れるので、今回上京の際点検をしておこうと思う。
ファインダーの中に若干ホコリが溜まってるんですよね。
そう言えばハービーさんのアンスラサイトもホコリがよく溜まるとおっしゃっていた。
何度か掃除してもらったそうだ。
これって保証作業なのだろうか?
ってか、例によってMPの共通欠陥なのだろうか?

そう言えばこのMP6、発売した時は一般のMPに先行する形で限定400台で発売された。ライカの限定商品にしては珍しく、一般のMPと変わらない価格で発売された(たぶんそうだったと思う)。
希少性が高値を呼び、発売時新品で60万くらいの高値で取引されていた。
幸い僕は定価に毛が生えたくらいの価格で手に入れたのだけど、最近の中古市場では30万~35万に下がってきていた。その後に出たMPの他の限定モデルに比べ、400台と言うのは少ない数だけど、発売時の価格が安かったせいか、他の限定もデルに比べ割と安値で取引されていた。
それが先日見たところ、45万前後に上がってきている。
これも最近復活しつつある、ライカバブルの影響なのかな・・・?

僕は別に限定マニアではないけれど、MPの中ではMP6が一番完成された形だと思っている。機能的には基本的に変わりはないが、変わりはデザイン性にある。
一般のMPは軍艦部にはLeicaのロゴのみで間抜けな感じがするし、ボディの革にしても、紙ヤスリのような安っぽい革だ。
物としての完成度は、機能性ももちろんであるが、デザイン性が完成して初めて完成したと言える。2つのボディを並べた時に、明らかに一般のMPは発展途上のデザインだ。文字の配列・バランス、革の質感、ボディとのマッチング等違いは一目瞭然である。
言ってみればライカは未完成品を量産していると言っても過言ではないと思う。
限定品を作るがために通常のタイプをチンチクリンにするのではなく、広く出回る物こそ完成された形で世に出されるべきではないだろうか。

例えばM3やM4のデザインに手抜きが感じられるであろうか?
二つともデザイン的にも完璧な美しさを持っている。

いつの頃からか、ライカはそういった良質なクラフトマンシップを忘れ去ってしまったみたいだ。
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出雲大社
MP6+Summilux 35mm(1st)
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by liverbird | 2008-04-18 01:24 | Photo
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